海外留学とは?
一人ひとりの夢や希望によって留学スタイルも千差万別。自分に合った海外留学を見つけよう!
希望・目的から探す留学スタイル
留学に対して漠然な憧れがあっても、何から始めたらいいのかわからないことがいっぱい。 留学といっても色々なスタイルがあります。まずは、留学の希望・目的を明確にし、 どの留学スタイルがベストなのか?カウンセラーに相談してみましょう!
海外留学は主に2つのパターンに分かれています。
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1. 正規留学
正規留学とは、海外の大学院・大学・高等学校等の卒業を目指す留学のこと。
目標とする学校の条件を満たした上で、直接出願します。海外の学校の多くは、学校ごとの入学試験がなく、ほとんどの場合最終学歴校の成績・英語力・エッセイなどの提出が必要となります。入学時期も1年に1回~4回と限られており、入学も卒業することも簡単ではありません。英語力・日本での学力・資金が必要です。 -
2. 語学留学
語学の習得を目的として、海外の語学学校へ通う留学のスタイル。アメリカ、イギリス、オーストラリア等の英語圏だけでなくフランス・ドイツや韓国など英語圏以外への留学も人気があります。語学力がなくても、最短で1週間から毎週留学生を受け入れてくれる学校も多いためどなたでもいつでも留学に行くことができます。「私立独立」型、「大学付属」型、「私立キャンパス」型の選択肢があります。
正規留学について
大学院Graduate school
海外の大学院は、今後のキャリアアップや学問を究める場として専門知識を修得できる最高の場所です。世界で通用するキャリアを目指す方、日本では学べない専門スキルを学びたい方には最適です。
大学University
海外の大学の専攻は、日本とは比較にならないほど多く、細分化されているのが大き な特徴です。また、インターンシップをして実際の仕事現場を経験する機会も多く、日本より実践的な専門性が身に付く可能性が高くなっております。
>>大学進学の詳細はこちら
専門学校Technical school
日本では学べない専門性を身に付け、実践的な知識を深め、経験を積むことができます。就職にすぐに役立つスキルが習得できるため、日本・海外での就職に有利です。
>>専門学校進学の詳細はこちら
高校High school
10代の留学は語学力だけではなく、適応力やコミュニケーション力を大幅に伸ばすことができ、これからの時代に欠かせない国際感覚を身につけることができます。
>>高校進学の詳細はこちら
語学留学について
「私立独立」型
市街地の商業施設などに教室を持つ民間経営の語学学校。「毎週」または「2~4週間」ごとに入学日が設定されており、長・短期のフレキシブルな留学が可能。
メリット
「一般英語コース」以外に「ビジネス英語」「各種試験対策準備英語」などコースが多彩。
デメリット
"海外でキャンパスライフを満喫!"といったイメージではないところが、比較的多い。
「大学付属」型
構内に設置された大学運営語学学校。外国人学生の「進学準備」が目的のため、アカデミックな授業内容。受講は1学期(8~16週間)単位で、途中入学不可。
メリット
大学のキャンパス内に設置されているため、図書館、体育館、食堂などの学内施設が使用できる。
デメリット
市街地から離れた不便な場所にあることが多い。授業料は比較的高めの傾向。
「私立キャンパス」型
大学のキャンパス/カレッジ内に設置されている私立の語学学校。「大学付属型」と「私立独立型」の中間的な存在で、両方の長所を兼ね備えた面もあります。
メリット
アカデミックな学習環境で、学校施設が使えるため、大学の学生と交流するチャンスもある。
デメリット
"海外でキャンパスライフを満喫!"といったイメージではないところが、比較的多い。
■語学留学のある月曜日~金曜日の過ごし方例
語学学校のレッスンの時間帯は、パートタイムとフルタイムの2種類が一般的。パートタイムは週に10~15レッスン、フルタイムは週に20~30レッスンを受講できます。
※上記のスケジュールは1日の流れの一例です。時間帯などは、学校、コース、渡航時期により異なる場合があります。
■語学留学のある月曜日~金曜日の過ごし方例
格安セブ スパルタ留学
最近、語学留学先として人気が急上昇しているセブ。
最大の特徴は、低価格でありながら、長時間でのマンツーマンレッスンが可能。他国へ語学留学に行く前の基礎固めにも最適です。
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●豊かな大自然に囲まれた、親日的で温かな国民性
●プレミアムリゾートアイランドでバラエティ豊かなアクティビティ
●工夫されたカリキュラムと思いやりのある熱心な英語教育
メリット
- ・留学費用が安い(学費・滞在費・航空券代金・生活費等)
- ・マンツーマンや少人数制のため、集中して学べる
- ・ストイックに学べるスタイルで短期間で英語力UPが可能
- ・教師陣の質も高く、フィリピン人の国民性である思いやりや熱心さが特徴。
英語のなまりもほとんど気にならない
デメリット
- ・生徒の国籍は、韓国人・日本人・台湾人などのアジア系がほとんどのため、国籍のバランスがよくない
- ・課外活動があまり充実していない
- ・基本的には勉強がメインのカリキュラム
- ・寮の設備が簡素。断水や停電、お湯が出ないこともある