ソウル留学/都市情報
韓国の首都であるソウルは観光やグルメにショッピング、エステまでありとあらゆるものが揃っている国際的な大都市です。漢江(ハンガン)を境に江北と江南に分かれています。江北エリアは旧都心であるため、日本の下町のような雰囲気があります。また、明洞(ミョンドン)や東大門(トンデムン)などの繁華街や、史跡各所が集まっています。一方、江南エリアは新しく開発されたエリアで世界各地の流行の最先端とも言えるほど発展しています。また、カフェは24時間営業のお店が多く、東大門のファッションビルは朝の5時まで営業しているので、24時間ソウルを満喫できます。
ソウルの気候
韓国の中心部に位置するソウルは新潟とほぼ同じ緯度に位置していて、春夏秋冬の四季がはっきりしています。大陸の影響により日本より一日の気温差が激しいですが、湿気はほとんど無いので夏には同じ気温でより快適に過ごせます。12月から2月にかけての冬の平均気温は氷点下になることも多いので、冬に渡航されるときは防寒対策をしっかりしましょう。
ソウルの観光名所・イベント
昌徳宮(チャンドックン)、宗廟(ジョンミョ)の2つの世界遺産に加え、景福宮(キョンボックン)、東大門、南大門、Nそうるタワーなどに代表される見所が多数あります。中でもソウルを横断する漢江(ハンガン)には漢江公園があり、春夏秋冬を問わずソウル市民やソウルを訪れる方々に愛されています。韓国では季節ごとの行事が多いのですが、春から秋に渡っては野外イベントが多く開催されます。春は花見シーズンでもありますが、普段は見られない夜の宮殿見学はお勧めです。決まった時期にしか楽しめない夜景を逃さずにぜひ体験してみてください。夏は漢江(ハンガン)で夏スポーツを楽しめます。ソウルタワーを眺めながら楽しめる遊覧船もお勧めです。秋から冬にかけてはイルミネーションを楽しめますが、江北エリアの宗路あたりにはイルミネーションと歴史的建造物の調和を見られます。