オーストラリア大学進学
世界屈指の教育大国、オーストラリア。公立・私立合わせて43校の厳選された大学では、100ヶ国を超える留学生が学んでいます。
オーストラリア大学進学の魅力
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各大学の得意分野が明確。
オーストラリアの教育は革新的かつクリエイティブ。得意分野に特化した大学が多く、実験や実地調査の活動は世界的なレベルに達しています。
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親日的で留学生の受入れ態勢も万全。
オーストラリアは、親日的な国。留学生を受け入れる各大学の教育内容や設備・サービスは、政府への登録制度により保証されています。
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どの大学も高い教育水準。
大学で取得できる資格・学位を全国的に認定し互換できる制度「オーストラリア教育資格システム」により、ハイレベルな教育水準が維持されています。
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州政府運営の教育機関「TAFE」からの
大学進学も可能。TAFEは、オーストラリアの州政府が運営する職業直結型の高等教育機関。大学進学を目指す準備校としても留学生の人気が高まっています。
オーストラリアの大学・短期進学
University / Short term Admission
- 総合大学(Undergraduate)
- 学士号を取得するには、通常3年と日本に比べ1年短く、大学1年目で専門分野の科目を履修します。大学は世界的にも高いレベルで、その水準はアメリカやイギリスにも引けを取らない程です。
- ファンデーションコース
- オーストラリアの大学へは、専攻に関する知識と大学での授業を聞く上で支障のない程度の語学力がないと入学できません。日本の高等教育は一般に専門分野に特化していないため、オーストラリアの大学で1年目からいきなり専攻を学ぶことができません。そのため、まずは1年間のファンデーションコースにおいて、専門分野の基礎知識をつけるための一般教養クラスを受講します。また、それらのクラスを受講すると同時に、大学教育を受講する上で必要となる、英語学習、スタディスキル、エッセー(小論文)の書き方、口語でのノートの取り方、コンピューターの操作法などを学びます。このコースにも入学にあたり一定以上の条件があり、語学力が基準に満たない場合は、条件付きで入学となります。
- TAFE・カレッジ
- 職業に直結した実践的な知識や技術の教授を目的とし、社会ですぐ役立つ資格や、広く認知された公的資格が取得できるコースを多数提供しています。大学との違いは、TAFEが実践的に学ぶことで即戦力を身につけることを目的としていることです。また、アドバンスディプロマコースは、大学入学へのメリットが大変大きく、語学力、専門知識、スタディスキルなどを習得できるので実際に大学に入学しても挫折が少ないです。
総合大学入学の流れ
※条件付きの大学の場合、ご本人の語学学校(ESLプログラム)の修了証書を求める場合がございます。
オーストラリアの大学に入学する方法
オーストラリアやニュージーランドの大学へ入学するには、イギリスと同様にIELTSのバンド(成績)が必要です。ファンデーションコースも設けられており日本の高校を卒業後すぐにオーストラリアの大学に進学する場合はこのコースを履修する必要があります。
日本の大学、短大で一般教養課程を修了したものは、このコースを履修する必要は原則としてありませんが、大学によっては基準が厳しく、このコースの履修が必要とされる場合があります。また英語力によっては条件付き入学の許可がおりるため、英語での授業についていけるだけの英語力を身につける機会が与えられます。
オーストラリアの人気の学部
人気のホスピタリティ/ツーリズム分野では、実践的な技術やマネジメント能力など、将来につながるスキルも学ぶことが出来ます。
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- 旅行・観光学
- 年間約500万人もの観光客が訪れるオーストラリアは、リゾート・宿泊施設などが充実。実践に即した質の高い旅行・観光学を習得できます。
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- エコツーリズム
- 自然と共存し、観光資源として生かす「エコツーリズム」の理念は、オーストラリアにとって不可欠なもの。その最先端を実践的に学ぶことができます。