イギリス大学進学
毎年40万人以上の留学生が学ぶイギリス。優れた教授法と充実した設備を持つイギリスの大学は、世界トップクラスを誇ります。
イギリス大学進学の魅力
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アート、デザイン、建築コースが充実。
世界一流の芸術家・建築家を輩出した有名校には、アートデザイン、建築を志す世界中の留学生が集まっています。
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1年目から専攻分野を深く学べる。
イギリスの大学には一般教養課程がないため、1年目から自分の興味があるテーマを深く掘り下げて学習できるメリットがあります。
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短期集中で学べるため経済的。
学位コースは他国と比べて短く、短期集中で学べるため留学期間が短くなり経済的。なるべく早く実社会に出て収入を得たい人にも適しています。
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教育の質は世界でもトップクラス。
イギリスの教育機関は世界的に評価が高く、厳しい資格認定制度と監査によって高いクオリティを維持しています。
イギリスの大学・短期進学
University / Short term Admission
- 総合大学(Undergraduate)
- イギリスの総合大学は全て国立大学であることが特徴です。学士コースは9月に始まり、3学期制として(9月、1月、4月)は通常3年のコース(スコットランドの大学の場合:通常4年間)で教養科目は受けず、1年生から専門科目が始まります。日本の大学より期間が短いですが、知識を活用し、実用性に基づいていますので、学科卒業後、関連の現場ですぐに能力を発揮できるように教育を実施しています。
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■学士資格の種類(例) BA Bachelor of Arts (文学部学士) BM Bachelor of Medicine (医学部学士) BSc Bachelor of Science (理学部学士) BEng Bachelor of Engineering (工学部学士) BFA Bachelor of Fine Arts (美術学部学士) BMus Bachelor of Music (音楽学部学士) BEdu Bachelor of Education (教育学部学士) BBA Bachelor of Business Administration (経営管理学部学士)
- ファンデーションコース
- イギリスの大学へは、専攻に関する知識と大学での授業を聞く上で支障のない程度の語学力がないと入学できません。日本の高等教育は一般に専門分野に進化していないため、イギリスの大学で1年目からいきなり専攻を学ぶことができません。そのため、まずは1年間のファンデーションコースにおいて、専門分野の基礎知識をつけるための一般教養クラスを受講します。また、それらのクラスを受講すると同時に、大学教育を受講する上で必要となる、英語学習、スタディスキル、エッセー(小論文)の書き方、口語でのノートの取り方、コンピューターの操作法などを学びます。このコースにも入学にあたり一定以上の条件があり、語学力が基準に満たない場合は、条件付きで入学となります。
総合大学編入の流れ
※条件付きの大学の場合、ご本人の語学学校(ESLプログラム)の修了証書を求める場合がございます。
イギリスの大学に入学する方法
イギリスの大学へ入学するには、専門学校や短大卒業の学歴と英語力を測定するIELTSのバンド(成績)が必要となります。日本の短大卒業または4年制大学の1、2年次を修了してイギリスの大学に入学する場合は、十分な英語力があれば予備のコースであるファンデーションコースを履修する必要はなくなりますが、高校卒業後にイギリスの大学を目指す場合は、ファンデーションコースを履修することが必要です。大学では専門分野を学ぶことになるので、専攻する分野を決め、そのための基礎知識や講議についていくための英語力の習得や大学での学習に必要なノートの取り方、レポートの書き方などのスキルをファンデーションコースで身につけることになります。
イギリスの人気の学部
専門分野が非常に細かく分かれており、カリキュラムに実務研修が含まれるコースではより専門性を高めることができます。
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- ビジネス学
- イギリスにあるほとんどの大学には金融・会計・経営・経済・人事管理・マーケティング等の学士課程コースがあり、留学生にも人気です。
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- アート&デザイン
- イギリスは、ビジュアルアートおよびパフォーミングアートが盛ん。充実した内容を持つ多彩な専攻科目があります。