ドイツのワーキングホリデーはドイツ語の勉強と共に、古城や芸術など文化に触れられることが特徴です。
ドイツの国民性は勤勉で、日本人と気が合うと言われています。また、自然がたくさんあり、環境保護やリサイクル活動も盛んです。物作りを大切にしている国なので、手作りの素敵な逸品を見つけることができるかもしれません。
ビールやチョリソーなど食文化も特徴があるので、日本ではなかなかお目にかかれない本場の味を体験してみてはいかかでしょうか。
ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、ドイツで学ぶ・働く・生活することができる制度です。18歳から30歳までの方が1年間滞在することができるため、ドイツに長期滞在をしながら様々なことにチャレンジしたい方に大人気のプランです。
ドイツのワーホリビザ情報 | |
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制度開始 | 2000年12月1日開始 |
年齢 | 申請時に18~30歳 |
資格 |
■生活費支払い能力の証明として、最低2,000ユーロの資金があること(片道航空券のみの場合には、2倍の金額を証明する必要あり) ■ドイツでの全滞在期間有効な旅行者用医療保険および旅行賠償責任保険 ■親族(子供など)を同行しないこと ■ビザの有効期限が切れた後、3ヵ月以上有効期限の残っているパスポート |
就労条件 | 制限なし |
就学期間 | 制限なし |
申請方法 | 窓口申請(事前予約制) |
申請から発給までの 所要期間 |
2週間程度 |
発給数 | 制限なし |
入国有効期限 | ビザ申請時に入国日を決定 |
最長滞在期間 | 入国日から12ヶ月 |
※上記は2024年2月現在の情報です。
ドイツ×ワーホリ=学ぶ
ドイツのワーキングホリデーでは、語学学校に通うことの期間制限はありません。カール・デュイスベルク・センターは、ドイツで最も長い歴史を誇る教育機関の1つであり、国際的な人材育成、資格付与の分野でもドイツを代表する団体です。講師陣も授業内容もしっかりしているので、信頼できます。
周りに現地の大学がある静かな学生地区に校舎あり
【都市:ベルリン】
40年の歴史を誇る最も有名なドイツ語学校のひとつ
【都市:ミュンヘン】
コミュニケーション能力向上に特化した「会話主義」
【都市:フランクフルト】
ドイツ×ワーホリ=働く
ドイツのワーキングホリデーでは、ドイツ語という言葉の壁があることから、仕事は比較的見つけにくいようです。ドイツで見つかる仕事としては、日本料理屋などの飲食店や日系企業の事務などがあります。
その他、オーペアやファームステイなどができるチャンスもありますが、仕事探しで有利になってくるのは、やはり語学力です。前もってドイツ語をしっかり勉強しておくなどの努力が必要です。
ドイツ×ワーホリ=生活
ドイツのワーキングホリデーでは、ホームステイ、貸し部屋、アパート、アパートをシェアするタイプのヴォーゲンマインシャフト、大学の寮、民間寮といった、様々な滞在スタイルがあります。 ドイツの多くの都市では住宅が不足しているので、家賃も比較的高いようです。
満足のいく滞在先を探すには時間をかけたほうがいいので、日本で予めホームステイ先などを決めて、しばらくはそこに住むつもりで出かけましょう。
ドイツ×ワーホリ=旅
2010年に60周年を迎えたロマンチック街道は、日本人旅行者人気ナンバーワン。ぜひ訪れてみたい場所です。また、ベルリンの壁は、世界中から人々が訪れる観光名所。また、1000年の歴史を感じる古城や宮殿、ミュージアムなどで文化や歴史に触れる時間がたっぷり持てるのも、ワーキングホリデーならではです。
ノイシュバンシュタイン城
ベルリンの壁
ブレーメン