フランスのワーキングホリデーはフランス語を学ぶと共に、食文化や芸術に触れあえることが特徴です。
フランスは世界三大料理の一つフランス料理を始め、たくさんの芸術家を輩出している文化的な国です。また、パリは流行の発信地であり、ファッションなどを楽しむこともできます。
田舎街は自然が豊かで、都会とは全く違うフランスの良さが溢れています。最先端をゆく都会と、のどかな美しい自然の両方を楽しみたい方にお勧めの国です。
ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、フランスで学ぶ・働く・生活することができる制度です。18歳から30歳までの方が1年間滞在することができるため、フランスに長期滞在をしながら様々なことにチャレンジしたい方に大人気のプランです。
フランスのワーホリビザ情報 | |
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制度開始 | 1999年12月1日開始 |
年齢 | 満18歳以上31歳未満であること (31歳の誕生日の前日まで申請が可能) |
資格 | ■所持金として、帰国航空券を購入できる金額を加え3,100ユーロ以上の資金証明を取得できること ■同伴する子供がいないこと ■医療保険の加入 ■「健康である」ことが明記されている健康診断証明書 |
就労条件 | 制限なし ※仕事が見つかった場合、所在県の労働管理局で一時労働許可証を取得すること |
就学期間 | 制限なし |
申請方法 | オンライン+窓口申請(事前予約制) |
申請から発給までの 所要期間 |
1ヶ月程度 |
発給数 | 年間1500名 |
入国有効期限 | ビザ申請時に入国日を決定 |
最長滞在期間 | 入国日から12ヶ月 |
※上記は2024年2月現在の情報です。
フランス×ワーホリ=学ぶ
フランスのワーキングホリデーでは、就学期間の制限が無いため、1年間で好きなだけ勉強をすることができます。パリやニースには多くの語学学校があり、しっかりと勉強できる環境が整っています。一定レベルの語学力を身につけたら、個人の目的や趣味に合わせた学習をスタート。ファッション、アート、フランス料理やお菓子作りなどのコースも充実しているので、チャレンジしてみるのもお勧めです。
フランス×ワーホリ
=働く
フランスのワーキングホリデーでは就労期間も定まっていませんので、自由な期間、働くことができます。アルバイトは、日本食レストランや日系企業、日本人相手の観光業が狙い目。語学力に自信があれば、一気に選択肢も広がり、外国企業で働くチャンスもあります。
フランス×ワーホリ
=生活
世界各国の留学生が集まってくるフランスには、外国人向け滞在施設が豊富にあります。 特にパリなどの大都市には、貸し部屋(ホームステイ)やアパートタイプの物件がそろっています。 日本でいうワンルームマンション型のステュディオは一人暮らしにはピッタリの物件。 2部屋以上のアパートをアパルトマンといい、最近はアパルトマンでのシェアで、 家賃を割安にして生活するスタイルが人気です。 ただし、人気の都市では、それだけシェア探しに苦労はつきもの。時間と経済的な余裕を持って探しましょう。国土の広いフランスでは、都市ごとの気候条件にも注意が必要。冬の寒さが苦手な方にはニースなど温暖な土地がお勧めです。
フランス×ワーホリ=旅
首都は花の都パリ。学校帰りにお洒落なカフェでくつろいだり、パリジェンヌに混じって買い物をしたりと短期でも長期でも楽しめる町。一方、南仏にあるニースは、比較的温暖で過ごしやすいです。美しいビーチは、世界的なリゾート地として多くの人で賑わいます。また、フランス第3の都市リヨンは、古くから栄えた織物の街。1998年に世界遺産都市に指定されています。フランスでは、TGVという最高速度時速300kmをマークするフランスの新幹線があります。これを利用すれば、フランスの主要観光地のほとんどに行くことができ、景色は最高、2階建ての車輌もあり、観光客にとても人気があります。スイスやイタリアなどにも延びているので、周辺の国への旅行にもお勧めです。
パリ
ニース
リヨン
フランスでの生活をきっかけに自分が日本人である事を誇りに思い、伝えることができるようになりたいと思うようになりました。