アイルランドのワーキングホリデーは、都会過ぎず田舎過ぎずヨーロッパの文化にも触れられることが特徴です。妖精が住んでいると言われるほどの雄大な自然が広がっています。日本人が少なくヨーロッパ人の学生が多いので、じっくり勉強することができます。ゴルフ、サイクリング、釣りなどのアクティビティが盛んで、日本ではなかなか体験できない乗馬もお勧めです。夕食後、アイリッシュバーに出向く文化があり、そこで楽しい仲間ができるかもしれません。
ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、アイルランドで学ぶ・働く・生活することができる制度です。18歳から30歳までの方が1年間滞在することができるため、アイルランドに長期滞在をしながら様々なことにチャレンジしたい方に大人気のプランです。
アイルランドのワーホリビザ情報 | |
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制度開始 | 2007年1月1日開始 |
年齢 | 申請受理時に18~30歳 |
資格 | ■アイルランドの滞在中の生活費を証明する50万円以上の残高と、日本への帰国便チケットの購入費が十分にあること
■扶養家族(配偶者を含む)を同伴しないこと ■健康かつ、犯罪歴がないこと ■滞在期間をカバーする医療保険の加入 |
就労条件 | 週39時間以内 |
就学期間 | 制限なし |
申請方法 | Eメールで申請後、郵送にて必要書類を提出 |
申請から発給までの 所要期間 |
指定書類を提出してから約1~2か月 |
発給数 | 年間800名 |
入国有効期限 | ビザ申請時に入国日を決定 |
最長滞在期間 | 入国日から12ヶ月 |
※上記は2024年2月現在の情報です。
アイルランド×ワーホリ=学ぶ
日本人率の比較的低いアイルランドでは、英語に触れる機会も多く、英語環境に身を置いてしっかり学びたい方にはおすすめの国です。また、アイルランドで使われる英語はイギリス英語に近く、早口なのも特徴のひとつ。最初は聴き取りにくいこともありますが、アイルランドの英語に慣れると、アメリカの英語はゆっくりと聴き取りやすく感じられます。アイルランドのワーキングホリデー中に働きたいという方も、まずは語学を習得して十分な英語力を身に付けると、選択できる仕事の幅が広がります。
家族経営のため、手厚いケアが受けられます
【都市:ダブリン】
質の高い教育とケア、フレンドリーな講師陣が魅力の学校
【都市:ダブリン】
アイルランド郊外のひそかな人気語学学校
【都市:ダブリン】
アイルランド×ワーホリ=働く
アイルランドで仕事を見つける方法としては、新聞やインターネットの他に、FASと呼ばれる無料の職業紹介所、スーパーマーケットにある掲示板などがあります。
最低賃金が日本円で1,100円と高く、アイルランドワーキングホリデー中に1度も仕事が見つからないというケースもあるのが実情です。ダブリンなどの大都市では比較的仕事が見つけやすいとされていますが、英語力が必要となる職業が多いので、ワーキングホリデーでは語学学校で語学を習得してから仕事を探すのが一般的です。語学学校では、そういった生徒のために、面接や履歴書の書き方の講座を開いたり、仕事の紹介を行っている場合もあります。
アイルランド×ワーホリ=生活
アイルランドのワーキングホリデーではまずホームステイをして現地の生活に慣れてから、シェアをするという人がほとんどです。家賃が比較的高い国なので、やはり1人暮らしよりもシェアがおすすめです。シェアであれば、家賃は月に320~580ユーロ(約43,000~77,000円)程度。ダブリンの物価は極端に高く、地域によっても大きく異なります。物件はインターネットや学校やスーパーの掲示板で探すことができます。 人件費が高いことから、アイルランドで外食をすると高く感じるかもしれません。逆に、食品は日本に比べると割安なので、自炊をして生活費を抑えることは可能です。
アイルランド×ワーホリ=旅
高緯度の地域にありながら、メキシコ暖流の影響で冬も比較的過ごしやすく、春から秋は観光には最適です。特に夏は夜の10時になっても明るいので、世界中から旅行者が集まる観光のベストシーズンです。エメラルドアイランドと呼ばれる美しい緑の国でもあるアイルランドには、ケルト文化や古代遺跡など独特の魅力が漂っています。
ダブリン
コーク
ゴールウェイ
日本にいたら身に付けられない感性を手に入れました!